現在の閲覧者数: 狸小路商店街 -サイ(゚∀゚)タマ!!- 2007年12月
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狸小路商店街 -サイ(゚∀゚)タマ!!-

東方プロジェクトとサイ(゚∀゚)タマ!!県を斜め下から眺める場所


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めりいくりすます!

雛です。

本日は狸小路商店街にお越し下さいまして、まことに有難うございます。

大変申し訳ありませんが、本日クリスマスイブの日のほとんどをつぎ込んで
描いていた絵の背景が保存ミスで消え去った為、店主は寝込んでおります。

またの御来店をお待ちしております。

くりすますひなちー

だからPC作業は10分に一度保存しておけとあれほど・・・・・・orz
まあ、絵板じゃ一時保存しない限り、常時命綱無しの真剣勝負ですけど('A`)厄イゼ

別に絵が飛ぶのは中ブルPCで作業してるのでいつもの事ですけど。

ま、何が一番悲しかったって、背景にクリスマスの飾りかいてたんですけどね、
最初は適当でいいか、なんて気持ちでやってたんですけど、そのうち
「クリスマスの飾りつけなんて、もう十何年やってないなぁ、そう言えば
昔は家族みんなでやったなぁ、あの頃のクリスマスは楽しかったなぁ(ノヮ`)」
なんて感傷的になって、そのせいかいつのまにか一生懸命になっちまって、
気づいたら4時間もぶっとうしでサンタとかリボンとか塗りこんでたという。

2○歳の男が12月24日に何やってんだか、我に返った瞬間の絶望感ときたらもうねorz
とどめにそれが全て「問題が発生しましたので終了しました」で消え去ったと言う\(^O^)/



.                           orz



まあそんな事はさておいて、狸小路商店街、2007年度の更新はおそらく
本日が最後となります。

御来店頂いたお客様、本年はまことにお世話になりました。
店主、SEVEN OUT。 心より厚く御礼申し上げます。
来年もまた、宜しくお願い致します。


魅魔様が居た!

こんばんは、SEVEN OUTです。

もう皆様には周知の事と思いますが、今年の冬コミの上海アリス幻樂団様の頒布物は、
東方夢時空のサウンドトラック、幺樂団の歴史4と、東方プロジェクトの原点処女作たる
東方靈異伝のサウンドトラック、幺樂団の歴史5であります。

その幺樂団の歴史4のジャケット、そこには元気に三日月戟を振り回す魅魔様の姿が!

思えば友人に借りた蓬莱人形に収録されていたリーインカーネイションに惚れ込み、
一体このひたすら格好良いメロディは誰のテーマなのかと探し、たどり着いたのが
魅魔様でした。

店主、東方は(というよりゲーム全般)は音楽から(勝手な)イメージを膨らませて
のめり込むという特異体質でありまして、東方に嵌ったきっかけも友人に借りた
蓬莱人形と蓮台野夜行の2枚のCDです。

蓮台野夜行の3曲目、東方妖々夢の異界情緒たっぷりな旋律にもろくも陥落。
少女幻葬と合せて新曲MD集に収録(この時のイメージで妖夢と藍様が好きになった)
続く蓬莱人形ではオーエン、東方怪綺談、そしてリーインカーネイション。
この3曲にも惚れましたね~。

そして本編(東方妖々夢)をやり、完全なる墨染めの桜で完璧に魂を抜かれ、
紅魔郷をやって今は亡き女王のためのセプテットに魅了されて東方ジャンキーの
道をひた走り続けて今に至ります。

しかしそのリーインカーネイションのBGM主たる魅魔様は、なんと旧作ごと無かった
ことにされていて、店主が東方を知った時にはもう過去の人との事(ノД`)
ゲームのBGMとしてのリーインカーネイションはもう聞けなかったorz

調べれば上海アリス幻樂団様の処女作、東方靈異伝から出演しており、STGとしての
東方である封魔録のラスボスであり、さらにその後2度に渡って自機キャラとなり、
設定上ではあの魔理沙の師匠、ここまで揃ったキャラが無かった事とはあんまり。

そんな思いが思い余って――

かっぱ魅魔

こんなネタにしたり――

めがみま

こんなネタにしたりして、いつかまたひょっこり帰ってこないかなぁ、と
密かに願をかけておりました。

復活の魅魔

今日の一枚は何でも絵板さんで描かせて頂きました、目覚めた魅魔様の図です。
……我ながら絵柄安定しなさすぎだお(ノд`)

まあジャケットに描かれただけですから、あんまり盛大にお帰りなさいと言うのも
不自然だと思い、静かめに――

魅魔様は、まだ居ます。
行方を知らんか? とは、もう言われる事はありません。

魅魔様、おかえりなさい。
そして叶うなら、是非とも弾幕を魅せて頂きたい。
リーインカーネイションを、BGMにして。


ようやく・・・・・・。

僕が風神録入手の報告をしたのは、蝉の声がうだるような熱気に立ち込める、8月17日。
その日から、僕の連日に及ぶオヤサカアタック(地獄)が始まったんだ。

くえすちょん
■今何月ですか?

あんさー
■聞かないで下しあ。

くえすちょん
今、何月か答えろっつってんだろダラズ!

あんさー
■ 。・゚・(ノД`)・゚・。

戦歴
■http://www5.sinfonia.or.jp/~are/up/img/thx_ud078.rpy
あやややで事故死してからの崩れっぷりは自分で見てて泣けてくる。
ノーボムノー残機クリアとかテンパリすぎだしorz
イメージに起こすとこんな感じ?

勝った!! 湿布治療完!!

ビタ絵さんにて。
「次は針治療だ!」

まあケロちゃんのご尊顔までは拝んで参りました。
これで、ようやく諏訪神社に再訪できるというものです。
が……

♪諏訪湖に冬の風吹きつけてきますか?
 道路にはまだ雪がついてませんか?
 気温はもう0℃下回ってますか?
 今はただ春を待ち~わびてる~orz

とまあ、クリア報告なのになぜか愚痴だらけになってしまった今回の商店。
何勘違いしてやがる、俺のオヤサカアタックはまだ終了してないぜ!
二枚目ドロー、霊夢前方集中装備!
年内にはオヤサカ様針治療を完遂したいであります。

それにしても東方の弾幕は、なぜか避けてて面白い。
失敗しても失敗しても、なぜか次がやりたくなってくる。
本当に、不思議なものですなぁ。


椛の鞍馬寺を行く。

今月に入り、突然仕事が忙しくなったため更新がなかなかできず、この間に
せっかくお越し頂いたお客様には大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m
いやもうね、年末の休み削られたあげく来年正月休みも無いとか(ノд`)

さてそんな愚痴はさておき、約2週間ぶりの更新となりました本日の商店。
予告しましたとおり鞍馬寺、椛を巡る旅をお送り致します。

鞍馬寺といえばかつて平清盛の手により預けられた源義経が、山を根城とする
鞍馬天狗の教えの下、剣術の稽古に励んだという伝説がありますね。

ドッグファイト!

そんなわけで本日のイメージカットは剣術の稽古に励む剣客二人。
久しぶりに何でも絵板さんで描かせて頂きました。
主君に忠実なる銀髪おかっぱの少女剣士にして、下っ端の使い走り。
この二匹の描き分け、犬耳の有無以外につけられないよw

鞍馬天狗

さてこちら、叡山鉄道の鞍馬駅を降りたところで観光客を出迎えてくれる
鞍馬天狗様の首級です(ぉ
店主がお邪魔したのは11月の25日、京都の紅葉真っ盛りの時分。
デジカメの性能が非常に悪いため、写真屋でいじってもまだ汚くみえてしまう
残念画質、あの綺麗な紅葉の色彩そのものをお届けできないのが残念です(ノд`)

鞍馬寺山門

鞍馬寺の山門です。
こうやって見ると普通のお寺っぽいですが、奥に見える山門の中へ入ると、
なんと境内にケーブルカーを備える程の急傾斜の参道、というか普通に
山道がありますw

鞍馬路1

男は黙って登山道。
急傾な階段参道をえっちらおっちらと登ってく途中、流石は全国にその名を
知られる紅葉の名勝。
日の光に照らされ、美しい錦のように色づいた紅葉の世界を楽しむ事ができます。

鞍馬路2

この写真の風景もねぇ、デジカメでとった画像と現物を見比べると、その持って
帰れぬ至宝の絶景が惜しくて惜しくて(ノд`)
まぁハンディカムのデジカメにあの色を出されたらウン万円もする一眼レフの
立つ瀬が無くなるというものでしょうけどw

高校の時本気でプロのカメラマンになると言って修行していた友人が居ましたが、
彼の装備、その投資額、その努力、それらを全てもってしてようやく映し出せる
自然の美を見ると、おいそれと素人が写真道に入っても銭を失うだけだろうなぁ。

鞍馬寺本殿

鞍馬寺本殿。
ケーブルカーはこのちょっと下にある駅までつけております。
山門からここまで山岳部OBの足で20分程。
あんな傾斜の参道を毎日走り回っていたら、そりゃ甲冑を着たまま八艘を
飛び渡る脚力も鍛えられるというものでしょう。

鞍馬の狛虎

鞍馬は寺なのですが、山門の前と本殿の前になぜか狛犬らしきものが。
はてなんでお寺に狛犬があるのかと良くみれば、実は犬じゃなくて虎です。
何でも、この鞍馬寺を開創した鑑禎上人が寅の月・寅の日・寅の刻にこの寺の
本尊である毘沙門天に初めて出会った(!?)と言う故事から、守護者として
虎(寅)が据えられたとの事。

せっかく天狗の御山なのに、もみっち、残念w

奥の院入り口

その本道の横手からは、さらに奥の院への山道が伸びております。
写真左手にあるのは、歌集『みだれ髪』等で有名な女流歌人、与謝野晶子女史の
書院だそうです。
こんな山にこもって詩作にふけられていたのかと思いきや、実は東京にあった
ものを移築しただけとか。

奥の院

本殿までの艶やかな紅葉の道と打って変り、杉が多い茂る鬱蒼とした暗い山道を
上り詰めると、鞍馬寺は奥の院、不動堂があります。

なんでも鞍馬の名は、暗い山から来ているとの事。
当日は天気に恵まれており、写真でも木漏れ日が落ちている場所の明るさと、
そうでない部分の明暗の差が良くお分かり頂けるかと思いますが、日中でさえ
この暗さなのですから、その名の由来も成る程と思わせられますな。

魔王殿

奥の院の最深部には、その名も偉大に魔王殿があります。

なんでも、鞍馬寺の本尊は北の守護、毘沙門天の他に、650万年前(!?)に
金星(!?!?)から鞍馬寺にやってきた魔王尊でもあるのだそうです。
この魔王尊は正しい名を護法魔王尊と言い、その御姿は鞍馬寺の秘仏象「お前立ち」
に残されておりまして、その容姿は背中に羽根をもち、長いひげをたくわえた仙人の
ような姿で、鼻が高い、とつまり早い話が天狗様なのであります。

山伏達の教えでは、鞍馬に住む天狗は僧正坊と呼ばれる最高位の天狗であり、
鞍馬山は天狗にとって最高位の山なのだそうです。

全国天狗ファンの皆様、ぜひともこの霊験あらたかな霊場、特に椛の色づく頃
お足をお運びになる事をお勧め致します。

さて京都は秋が過ぎまして、その次は冬のイベントが始まります。
明日12月8日からは冬の竹林小径を華々しくライトアップさせる嵐山花灯路が
開催されます。
http://www.hanatouro.jp/arashiyama/index.html

この季節京都に訪れる予定のある方は是非に。
そんなところで今回の商店はお開き。
大晦日と元旦の帰郷は死守したい店主、SEVEN OUTがお送り致しました。


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