現在の閲覧者数: 狸小路商店街 -サイ(゚∀゚)タマ!!- 2007年09月
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狸小路商店街 -サイ(゚∀゚)タマ!!-

東方プロジェクトとサイ(゚∀゚)タマ!!県を斜め下から眺める場所


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風神録リアル体験記(後編)

こんばんちは、SEVEN OUTです。
夜はだいぶ過ごしやすい日々になってまいりましたね。
その代わり朝が寒くなって起きれなくなってまいりました。

店主、どんなに不快度指数が高くても夏が良いです。
夏はどこでも行こうと言う気になりますが、冬は家を出ようと
心に決めるまでが大変、下手すると一日中寝ている事も。

ああ、サマー! カンバーック!
でも秋の栗ご飯は好きです。あずまんがあずまんが。

こーちゃんの髪飾り

と言う訳で今日は先日告知しました通り諏訪旅行記後編をお届けいたします。
イメージカットは風神録首脳陣の面々、五面ボスの東風谷早苗さん、私的な
通称こーちゃんの髪飾りがヘビとカエルなのは、つまりこういう事ですよね?
いわゆるひとつの神かざり。
そんなこんなで後編、下社秋宮参りから始めますよー。

下社秋宮

写真は諏訪大社の下社は秋宮の入り口です。
なぜ上と下に分かれているか、ひょっとして御祭りされている祭神様の神格等に
関係があるのかと思いきや、ただ当時都であった京都に近い方が上、遠い方が下、
と呼ばれているだけだそうです。
ただ御祭神様は、上社の御夫婦神に加え、八重事代主神様を御祭りしているとの事。
八重事代主神といえば、七福神の恵比寿様と同一視される神様らしいですよ。

下社秋宮神楽殿

入り口の写真からも見えている、この凄まじいインパクトを誇る巨大な注連縄が
特徴的な御社は秋宮の神楽殿。
写真はかなり引いて撮りましたが、実物はかなりの大きさです。
この注連縄、よく見れば神奈子様の御首のものとデザインが似ていますね。
そして左右でトグロを巻く縄はヘビをイメージしたものでしょうか。

この神楽殿、店主の前に階段を上られていた人達が慌てて降りてくるので、
何事かと思ったらなんと中で結婚式が挙げられておりました。
店主もびっくり、そそくさと逃げ帰るところを、すれ違う人になんだこいつは的な
視線を受けるも、その人も同じようにお戻りになるところを暖かくお出迎えw
まあ京都でも平安神宮や下鴨神社なんかでは、観光客が何人も入ってくる中で
普通に結婚式が行われておりますけどね。
お二人様は末永くお幸せにヽ(゚ω゚)ノ

下社温泉手水

下社秋宮は下諏訪の温泉街に一番近いお社と言うこともあり、境内には
温泉の手水場がありました。
飲めませんとあるので残念ながら飲みませんでしたが、それならば
手だけでも洗わせていただこうと何も考えずに手を突っ込んだら
熱いのなんのって><
熱湯コマーシャルに使える程の温度ではありませんでしたが、油断して
いると思わぬところで手アツイおもてなしを受ける事に。

              ネエネエ ヽ(゚ω゚ ≡ ゚ω゚)ノ ネエネエ

下社一ノ御柱

神楽殿の前から斜めに分かれた石畳の道を通り、神楽殿の裏手に回ってすぐに
目に入ってくるのが、諏訪大社の御柱の中でももっともゴッツイと言われている
下社秋宮の一ノ御柱。
7年に一度開催される大祭、御柱祭りの坂落としの儀で男集が飛び乗ったり
振り落とされたりするのは下社の御柱だそうですね。

上社の方は人ではなく、御柱の先端に飾られたダンコーン(オイ)の象徴である
メドデコをいかに崩さないかと言う事が競われるそうで、上社と下社の坂落とし
にはこのような違いがあるそうです。

下社秋宮拝殿

一ノ御柱を拝して、いよいよ秋宮の拝殿です。
携帯の写真なの影になっているところ色が黒で潰れてしまっていて、ご覧に
なって頂いた方には非常に申し訳ありませんが、やはりこちらも中央に
正方形に並ぶ形で四本の支柱があるのがお分かりになりますでしょうか?

京都神社、諏訪大社総合分社

その秋宮の拝殿に向かって左側に京都の神社が分社を出しておりました。
向かって右から八坂神社、中央に上加茂・下鴨神社共同分社・左が子安神社の
分社で、四社が共同して一つの御社に入っております。
まあ子安神社だけは東京は八王子の神社ですけどね。

祇園祭りで知られる八坂神社、八坂とあるのだから、祭神の妃神、八坂刀売神様の
神社かと思えばぜんぜんそんな事はなく、今はかの有名な破壊神、スサノオ様を
御祭りしているとの事。
残念ながら神奈子様縁の神社では無いようです。
しかし祇園さんの可愛い愛称からは思いもよらぬ荒神様を御祭りしていますねw

諏訪湖間欠泉

さて店主、下社秋宮を後に、春宮の存在に気付かないまま諏訪湖へと鉄の駒を戻し、
諏訪湖の間欠泉を見てまいりました。
諏訪湖間欠泉センターと言う建物の直ぐ近くから吹き上がり、写真でも確認できる
ように、およそ三階建ての建物程の高さまで吹き上がる事も。

しかしこの間欠泉、吹き上がる時間が決まっており、その時刻がバス停の
時刻表のようにきっちり示されていて、しかも夜は吹き出ない。

……それはひょっとして人間がコントロールしてるという事じゃないですか?

まあ散策路のすぐ傍に噴出し口があるので、アットランダムに昼夜関係なく
どっぱんどっぱんやってたら困ると思いますから、ある程度コントロールする
必要はあるのでしょうが、うーん、間欠泉てそういうものかな^^;

この間欠泉センター、すぐ裏手に諏訪湖を眺めながら無料で足湯を楽しめる
施設があります。
丁度西向きなので、沈む夕日を楽しみながら足湯を楽しめます。
ただ、夜には閉まってしまい、いつでもと言う訳ではないので、注意が必要ですね。

諏訪湖に落ちる陽

店主、間欠泉を見た後そこから歩いて5分。先日紹介させて頂きました片倉館で
お湯を貰いまして、再び諏訪湖畔に戻って来たところ、丁度諏訪湖に沈む夕日を
見る事ができました。
写真は諏訪湖畔にある巨大な日時計のモニュメント、その針の部分の間に
落ちてゆく夕日であります。
おそらく秋分の日にはちょうど柱の真ん中に落ちるように設計されているのでしょう。
翌日の悪天候が嘘のように綺麗な夕日でした。

さて由緒ある神社を巡り、気持ちのよい温泉に入り、雄大な自然を眺めたとくれば、
旅行番組の定番は豪華なお宿とおいしいお料理のシーンと相場が決まっております。
そりゃ旅の醍醐味と言ったら、やっぱり宿泊してこそでしょう。
さすがに京都~諏訪間を日帰りするのもしんどいので、奮発して泊まる事に。
見よ社会人の底力、誰もが羨む本日のお宿はここ!
http://www.runsystem.co.jp/cgi-bin/information/shopinfo.cgi?sc&9931626

……orz

仕方ないじゃない! 仕方ないじゃない! お金もって無いんだもの!
難民じゃないぞ、旅人だから、格調高くネットカフェ流民と呼べ!
(´・ω・`)・・・
(´;ω;`)ブワワッ

妻籠宿

さて寂しくも有る程度快適な自由空間で一泊過ごした後、降ったり止んだりの
悪天候の中、高速代を少しでもケチるため帰路に少し立ち寄りたい所が
あったので、杖突峠を超えて中山道を南下し、鉄の駒は写真は妻籠宿へと到着。

旧中仙道の宿場町として栄えたここも、鉄道の発達から急速に錆びれ、古くなった
家屋も資金不足のため昔のまま放置していたところ、旧国鉄が古き良き日本を発見、
ディスカバージャパンの広告をうったところ全国にその名が広まってブームとなり
観光地として目覚しい復活をとげたというラッキータウンです。

この妻籠宿、京都側からの入り口に道祖神として御左口(ミサグチ)様を奉る
小さな祠があるのですが、この御左口様というのが諏訪地方土着の神、
ミシャグチ様の事でしょうか?

馬籠宿

こちらも同じく中仙道の旧宿場町、馬籠宿の町並み。
どちらも確かに時代劇のセットのような町並みがそのまま残されております。
馬籠宿は、「かっぺ」と言う喫茶店で休憩させて頂いたのですが、そこの
コーヒーぜんざいが大変おいしゅうございました。
外側が和風、中は和洋折衷の意匠、店主好みの良い店だったので、
合わせて紹介させて頂きます。

さて今日は大変長くなりまして、ここまで読んで頂いた方、誠に有難う御座います。
店主、明日の日曜日は先だってご紹介させて頂きました鬼の祭りを見に
福知山、そのついでに天橋立へと行って参ります。
次回の更新はその時の様子をリポートさせて頂こうと思います。
その時もまた是非ともお付き合いを、店主、SEVEN OUTがお送り致しました。


風神録リアル体験紀行(前編)

風神録ネタ、解禁!

店頭配付が始まり、東方界隈の個人サイト、ブログ各所で風神録の
入手報告やクリア報告が飛び交っております。
クリア報告が飛び交っております。
クリア報告が……orz

風神録ネタ解禁の記念すべき一発目、今回のラクガキは店主の連日に
わたる猛烈なアタックを、その背中の四門のキャノン砲御柱で見事な
までに粉砕し続けて下さる幻想郷に新たに御降臨された神聖カリスマ。
諏訪大社の御祭神は建御名方神の妃神、八坂刀売神がモデルではと
目されている風神録のラスボス、八坂神奈子様であります。
元となる絵はクーリエさんの風神録絵板にあげさせて頂きました。

オヤサカサマ

ブログの方は、予定していた通り風神録縁の地は諏訪大社へ店主が
鉄の駒を向かわせました時のレポートをお送りいたしまする。
今回、写真が思ったより多く、一回の更新で全てを載せるとスペースを
とりすぎるため、予定を少し変更して前後編でお送りする事にしました。

今日は前編、諏訪大社本宮参りの段。
諏訪大社は上社、下社とわかれており、さらに上社は本宮と前宮、
下社は春宮と秋宮とわかれております。
神社からしてきっちり四本柱なのですね。

店主、上下の区別はついていたのですが、さらにそれが二社に
分かれていたとはついぞ気付かず、上社は本宮、下社は秋宮
にしか詣でてこないと言う大失態をかましました(ノд`)
これから諏訪におこしの皆様は、どうかお気をつけ下さいますよう。
え、そんなマヌケはお前だけだって? その通りで御座いますorz

諏訪大社本宮一ノ御柱

写真は諏訪大社、本宮の正門、石の鳥居を入ったところに聳え立つは、
本宮一ノ御柱、御柱は諏訪大社の各社、どこでも四本、拝殿を囲む
ように立てられております。
しかし何で御柱が四本なのか、店主ちょっと調べきれませんでした。

本宮二ノ御柱

石の鳥居からぐるっとまわり、鉄の鳥居を入ったところにある二ノ御柱。
この他、拝殿を挟むような形で御山の方に三ノ御柱、四ノ御柱がある
そうなのですが、もう一方は下社秋宮も同じく、間近でみられるのは
一ノ御柱と二の御柱まででした。

本宮五間回廊

その二ノ御柱の脇口から本宮拝殿まで五間回廊が続いております。
これはその入り口、上にかかる暖簾(と言ってよいのか?)に描かれているのは
諏訪氏の紋、諏訪梶で有名な梶の葉をモチーフにした家紋ですね。

梶の葉

こちらが境内にあったリアル梶の木。
現在デジカメ紛失中のため携帯での写真となり、見づらい事と思いますが、
何卒ご容赦の程を(ノд`)
この梶の葉と紋、今回のラクガキの神奈子様の頭飾りと服の裾にこっそりと
入れさせて貰いました(原作だともみじ、かな?)

本宮拝殿

こちらが拝殿。ここでも中央に四本の柱が備えられているのがお分かりに
なりますでしょうか?

こっそり教えてもらった情報によりますとこの拝殿、正面の石の鳥居をくぐる
参道から見ると90°右方向へそっぽを向いており、そのため大願でなければ
聞き入れぬとの言い伝えがあるそうです。

そうと聞けば店主、野望をその胸に風神録クリアの大願を懸けて参りました。
その御加護の程は推して知るべし(ノд`)

この拝殿の反対側には社務所があり、いろいろなお守り等販売しておりますが、
店主のお勧めのお土産は「御柱箸」、なんと一組100円5組セットで500円!
貧困層にも優しい価格、実用的で霊験あらたかときた!
皆様も本宮お越しのさいには是非どうでしょう、お勧めですよ。

さてお話かわりまして、長野県は知っているのかでお馴染みの解説者
史上最強の力士の誉れ高き江戸時代の名関取、雷電爲右エ門関の出身地ですが、
この諏訪大社本宮には彼の銅像と手形があります(写真撮ってくるの忘れた><)

本宮土俵

そしてこの銅像の横には土俵がありました。
この前の烏相撲の回に神社に奉納する神事として相撲を取り上げましたが、
なんと店主が訪れた9月15日、と16日、15夜相撲が奉納されていた
との事であります。

そういえばやたらと土俵が整備されており、のぼりまでたっていたのにも
関わらずこの神事に気付かなかったとは、店主一生の不覚でありました(ノд`)

本日の締めくくりは、差し入れで頂きました情報より。
諏訪湖畔にある公共入浴施設、片倉館。
http://www.katakurakan.or.jp/
なんでも西欧の地域住民に対する文化福祉施設に感銘を受けたと言う、
製糸業を営む片倉財閥の二代目、片倉兼太郎さんが建てた公共の
入浴施設。貰い湯ながら温泉に入れてなんと一風呂500円。
昔のお金持には偉い人がおられたんですなぁ(ノヮ`)店主感激!

片倉館

店主がお邪魔したさいにはこのように工事中でしたが、隣には文化福祉施設
らしく音楽ホールもあり、明治の様相を残す外観と、レトロな雰囲気の浴場は
訪れてみる価値大いに有りかと。
自慢の千人風呂、千人はどう頑張っても入れそうもないですが、しかしお風呂の
底がちょっと面白い事になっており、現代のスーパー銭湯等では決して味わえない
昔の施設らしい感動の出会いもありますw?

場所も諏訪大社の上社と下社の中間地点、諏訪湖間欠泉とJR上諏訪駅の
近くと立地条件も優秀、諏訪大社参りのさいには是非、お勧めのスポットです。

それでは本日はこの辺で。
次回の更新は今週末を予定、諏訪大社の下社秋宮と諏訪湖間欠泉をお届けいたします。


陰陽師の祭、鬼の祭

おばんです。
予定していた某神社のレポートの前に、小ネタが舞い込んできたので
簡単にですが更新、お祭りを二つばかりご紹介。

先週レスの中でちょろっと紹介していたのですが、現在晴明神社では
晴明祭が執り行われております。
http://www.seimeijinja.jp/2007/08/post_65.html

晴明神社1

本日土曜日の夜が宵宮祭、明日が本祭でお神輿や鼓笛隊列が行列する
神幸祭が午後1時より執り行われます。
常日頃がっかりスポットと言われている晴明神社ですが、お祭りと
あれば結構な見所へと早変わり、もしお時間取られる方はどうでしょうか?

店主は本日、宵宮祭にお邪魔して参りました。

晴明神社2

店主がお邪魔した時、拝殿の横にある社務所で神主様方が湯立神楽の儀を
執り行っておりました。

晴明神社3

湯立神楽、御神楽なので巫女さん踊ります。

なぜこの湯立神楽の儀式が晴明神社で執り行われるのか、
その由来ちょっとネットで調べたのですが、調べきれず。
内容としては、写真では見えないのですが、御神楽を奉納
している巫女さんの下では、お釜が湯だっておりまして、
御神楽の最後、巫女さんが笹の葉をこのお釜の中に突っ込み、
そこについたお湯を、参列者の頭上に散しかけます。

店主、わりと後ろの方にいたのですが、飛んできたお湯の
飛沫はけっこう熱うございましたw

さて京都、やっぱり歴史のある地方はお祭り情報がたえませぬ。
来週30日の日曜日、市内からは離れるのですが福知山市は大江山に
おいて酒呑童子祭りが開催されるとの事。
http://www.city.fukuchiyama.kyoto.jp/modules/piCal/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=0000007738&caldate=2007-9-18

大江山 いくのの道の遠ければ まだふみもみず 天の橋立

に歌われる大江山は、そういえば酒呑童子伝説の地でありますな。
萃夢想ではゆゆ様がこの酒呑童子退治になぞらえ、毒酒を用いて
萃香の毒殺を謀るも(ぉ)紫に見破られてすんでのところで止め
られると言うエピソードがありましたね。

陰陽師と鬼

そういう訳で本日のイメージカットは陰陽師さんと萃香ちゃんです。
福知山と言えば城之崎温泉も近くだったか、天の橋立もそうですが、
あちらに足を延ばせば面白そうなものがいくつもありますな。

明日の晴明神社の本祭ももちろん、来週の酒呑童子祭り。
ご興味のある方は是非、鬼の知識に明るい方は、90点以上
取得すると鬼博士の称号がもらえる鬼検定試験もあるそうです。
他にも鬼に纏わる行事がいくつも予定されており、足を延ばす
価値はあるかと。
店主は鬼そば早食い競争にとても心を惹かれておりますw

では本日はこの辺で。ではでは。


儚月抄とか

今日のお話は東方儚月抄。
当商店街にお越しの皆様にはもう説明する必要は
無いかと思われますが、念のため完結に説明しますと
秋☆枝先生が執筆に励む、月刊コミックREX、コンプの
三月精と同じく商業誌で連載される東方シリーズ漫画版。
ストーリーは東方永夜抄の後日談の位置づけでしょうか。
求聞史記で綴られていた幻想郷の歴史、月面戦争などの
隠し設定をこの話で補完していく見たいですね。

興味は前からあったのですが、もとより雑誌の類は処分や
保管が面倒なので購入しない性質でして、儚月抄も三月精や
香霖堂共々単行本化しないかなーと思ってるくらいだったの
ですが、聞くところによると今月のメインはなんと冥界組だと
言うではありませんか。

何を隠そう店主の東方萌キャラは、5人を選ぶと、
ゆあきん、レミリアおぜうさま、藍様、ゆゆ様、妖夢の
5人であります。
人気キャラ投票にならって3人にしぼると藍様、ゆゆ様
妖夢、最萌え一人に絞れと言われるとゆゆよーむと答えます。
香霖堂も妖夢が出た回だけ買いました。

店主はそれくらい冥界ジャンキーなので、そんな情報を
聞いては黙っちゃいられねえ、つい最近某アニメでも
出てきていた京都アーニ○イトにさっそく進撃。
ついでにそのアニメの原作の5巻が出ていたので合わせて
買ってまいりました。

簡単な感想。
なんというおっぱい。
ゆゆ様相変わらず食べまくりカリスマ溢れまくり妖夢弄り
まくりで素晴らしかったヽ(´ヮ`)ノ

でもやっぱりこれから先毎月チェックするのはきびしいかも。
どうして東方関係の商業連載って単行本化しないのかしら。
香霖堂とかそろそろいけるような気がするのですが……。

ゆゆぐや

本日のらくがきはびた絵さんで描かせていただきました。
ゆゆぐやなる妙なジャンルを立ち上げて見たり。
ジャパニーズプリンセスの二人、こんな感じで雅な絡みが
本編でも見たいな、と言うひそかな希望の表れだったり。
儚月抄で実現しないかな。

さて世間ではそろそろ風神録が配付され始めるみたいですね。
店主、さっそく新作縁の地、某県某神社に参拝に行って参りました。
その時の事などご紹介させて頂きたく思います。

では本日はこの辺で。
部屋から自転車で10分たらずの会社に逝ってまいります。


烏相撲

3月3日や5月5日の節句は有名ですが、先週日曜日
9月9日も重陽(ちょうよう)と言われる節句の日だった
そうですね。

なんでも9という数字は陽(陰陽の陽)を表すらしく
それが重なる日であるところから重陽と言うそうです。
東方界隈で9と言えば、アイスべき馬鹿の事ですけどね。

 ネエオモロカッタ? ヽ(゚ω゚≡゚ω゚)ノ イマウマイコトイッタヨネオレ?

で、毎年この日では上加茂神社において、烏相撲なる
神事が行われるそうです。

その名前だけ聞いて安直に思い浮かんだ絵がこれ。

烏相撲

現在サークル七死会(存在しません)において鋭意製作中
(真っ赤な嘘)の東方大相撲からローディング待機画像より
立ち合いに挑む文ちゃん。

烏相撲だからって安直にも程がありますな。

この神事、別に本当に烏に相撲を取らせる訳ではなく、
氏子の子供達による相撲が奉納されるだけだそうです。
では何故烏かと言うと、現在サッカーの日本代表の胸に
ついている三本足の「八咫烏」。
神武天皇が東征に向かう際、これを勝利に導いた烏と
されていてますが、この烏の正体が上加茂神社の祭神様
の祖父にあたるとの事で、同じ神社にて御奉りされて
いるみたいです。
そしてこの烏と厄払いの神事である相撲を合わせて
烏相撲と言うげんかつぎの行事となったそうです。
店主は全く知らなかったのですがこの烏相撲、なんと
平安時代から続いている古い民間行事との事です。

と、言う事をブログの題材にしようと思っていたのですが、
先週末急に会社の事で呼び出しを食らい、仕方が無いから
以前にとった写真でも並べようかと思っていましたが、
突然デジカメが見当たなくなりこれも没、こうして絵だけが
虚しく残ってしまった次第で御座います(ノД`)

それにしても今日の絵、だいぶ露出が激しいですが、
しかしご心配なく。

見えてなければそれで良いのです!

まあ実はこのブログ大人仕様に転向も可能だったりすんですけどね(ぉ

閑話休題。

今週に入り、何でも絵板で描こうとする事3回。

自分で気に入らなくて没にする事1回。
脱線して別次元に送らざらなくなってしまう事1回
うっかり消してしまう事1回とさんざん。

今週末単車で遠乗りに出かけようとすれば雨の予報。
狭い部屋の中で虎の子のデジカメがいくら探しても見当たらず。
何か今月は運気の潮流が妖しい感じ。
思えば今年の御籤も凶だったけど、最近何か祟りでも貰ったかしら。
幸いにして京都には霊験あらたかな神社仏閣には困りませんから、
とりあえず清明神社でお守りでも買ってこようかな。

そうそう、9月25日は下鴨神社で中秋の名月を愛でながらの
雅楽の会、名月管弦祭りが行われるそうです。
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
平日だから私は無理かなぁと思いますが、もし時間とられる
方はどうでしょう?

そんな所で凶の商店はお開き。
まだ風のクリア報告が出来ないのが悔しいて仕方無い
ヘボプレイヤー、SEVEN OUTがお送り致しました。


輝夜様に会いに。

①4面も5面もプラクティスで1ミスぐらいで安定してきたし、
 そろそろクリアとかいけんじゃね?
       ↓
②2~3面のどこかでピチューン。
       ↓
③まあ1ミスだったら許容範囲、OKOK焦らずに行こう。
       ↓
④4、5面ボロボロ。
       ↓
⑤あっれーおかしいな、練習足りなかったかな。
 ちょっとプラクティスでおさらいおさらい。
       ↓
⑥よっしゃいつも取れなかったスぺカとか取れちゃったし、
 今5面とか1ミスもしなかったよ俺すごくね?
 これなら次はクリアかたいっしょ、いけるいけるwwうはw
       ↓
 2~3面でピチューン。
       ↓
 以下③~⑥を繰り返し、繰り返し、繰り返す。
 人はそれをヘタレループと呼ぶ。

こんばんは、そんなこんなで夏休み最終日に宿題更新が
間に合わなかった駄目店主です。

orz

かぐにゃ様

かぐにゃ様とか。
えー、すいませんまたバッタもん増やしました。

まあ輝夜+ぬこ耳は界隈でもほぼデフォですからね。
皆様にももうお馴染みって事で当たり前のように
ネコミミモード、ネコミミモードです。
ネコミミはともかくなんで町興しキャンペーンモード?
その理由は以下ご照覧あれ。

今回の京都日記は、かぐや姫伝説発祥の地とされる奈良県は
広陵町をお届けいたします。
もっぱら京都ではありませんが何か?
http://www.town.koryo.nara.jp/
こちらは以前あっ名前忘れた様からクイズのように紹介して
もらていたサイトです。
大丈夫、店主無学の極みとは言えかぐや姫ゆかりの讃岐神社
くらいは既に踏まえておりましたよ。

そんな経緯もありまして、そのクイズの回答旅行と洒落込もうと、
京都からは国道24号線、竹田街道を南下、いざ竹取浪漫の国へ。
さあて、かぐや姫に纏わる名所旧跡はどれ程あるものかなっと。

巨大輝夜

( ゚ω゚),";:

吹きました。
いきなり大きいっつのw

これは24号線から奈良県道14号線にスイッチして広陵町を
目指している店主の右手に突然出てきた巨大かぐや姫像です。
隣接している施設は公民館みたいなところでした。

この他にも道路看板にかぐや姫ホールとあったり、竹取公園と
あったりと、どうやら町も竹取物語を使っての町興しにかなり力を
入れてるみたいです。

かぐや姫アピール

そんな地方自治体の広報活動の一側面を見て浮かび上がって
きたのが今回のらくがき、月都万象展に続きかつて地上での
故郷、広陵町の町興しに乗り出すぐや様イメージ。
文花帖を見るに、姫様こう言うのやらせたら得意らしいですから。

讃岐神社


さて、こちらが竹取伝説縁の名所旧跡である讃岐神社です。
かぐや姫の、地上での里親となった竹取の翁は、竹取物語の
原典では「讃岐造(さぬきのみやつこ)」と言う名前で登場
しておりまして、その姓を辿ると、かつてこの地方を治めて
いた讃岐氏縁の者と推測され、それゆえにこの地が竹取物語
発祥の地であるとされている理由となっているそうです。

この讃岐氏も、竹細工を朝廷に納める役を担っていたらしく、
なるほど竹取の翁と符号する訳ですね。

まあそう言う詳しい話は先程の広陵町のサイトにある研究ページに
お任せするとして、実際に訪れた所感等を一つ。

……わびしい。

まあ京都のハレハレな観光地化された神社仏閣とそのまま
比べてしまうのもどうかと思いますが、しかし伝説を奉った
古社にしては、境内がこれだけ、後は20Mくらいの参道と
鳥居が一つというのはいささか渋すぎるような。

いや、これを味として楽しめないようでは数寄者ではないか。
うーむ、しかしもう少し何かあってもいいような、うーん……。

竹取公園

しかしながら、神社の裏手には竹取公園が広がっていまして、
公園の中にはこんな箱庭のような竹林が整えられており、
その小さな竹林の中の小道の両脇には、女流漫画家の里中満智子
女史のイラストで綴られる竹取物語のパネルが並べられていて、
それらを楽しみながら散策できるスペースがあったり。

また近くには大小の古墳が連なり、中には三吉石塚古墳(写真下)
のように当時の姿を復元させ、その上に登れる(無料)ようにしてある
場所もあったりと、周囲の見所は十分でした。

古墳

しかし、末筆ではございますが、店主、この竹取の里の今について
どうしても皆様に知って頂きたい事実を目撃して来まして、それに
つきまして緊急提言させて頂きとうございます。

この広陵町、特に讃岐神社の周辺の竹林、悲しい事にゴミで溢れておりました。
せっかく竹取の里にきたのだからと竹林にカメラを向ければおびただしい量の
ゴミが散乱しておりまして、とても写真に残そうと思える場所ではありませんでした。

竹林の中には不法投棄禁止の立て札がありましたが、それも悲しく煤けるばかり。
竹取物語がたとえお話であるにせよ、讃岐神社は古い文献にもその名を残す古社、
由緒有る神社でありますし、何よりその周囲は古代大王のお墓である古墳の密集地、
この国のまさに聖域ではありませんか。

その聖域がゴミだらけなのです。
この国に生まれた者として非常にやるせない思いを致しました。
慰めのように空のペットボトル一本近くのゴミ箱まで運びましたが、
そんな事では焼け石に水、実に虚しかったであります。

まあ余所者がとやかく言う事ではありませんし、本来政治と宗教は
娯楽話に御法度ではありますが、なんとかしたいですなぁ。
あれだけの量のゴミはただ個人が集めるだけでは処分できないでしょうから、
町でも県でも国でも音頭をとって、聖域浄化のためのボランティア人員の召集、
そして集ったゴミの処分は行政の負担でやってくれないかな、そう思いますね。

と、こんなところで今回の商店はお開き。
次回は、次回までにはなんとか風神クリアの報告がしたいです。
ではは~。


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