現在の閲覧者数: 狸小路商店街 -サイ(゚∀゚)タマ!!- 京都日記
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狸小路商店街 -サイ(゚∀゚)タマ!!-

東方プロジェクトとサイ(゚∀゚)タマ!!県を斜め下から眺める場所


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京都高雄、ライトアップイベント開催中

♪教えて下さい
 この世に生きとし 生ける者の
 全ての命に 限りがあるのならば
 
 山は死にますか 坂は死にますか
 湖はどうですか 神もそうですか

 教えて 下さい

どうも、飽きもせず懲りもせず、さりとてこれといった進歩も
できずに延々とオヤサカ様との激戦を繰り返している狸の店主、
SEVEN OUTです。

今日の風神録プレイ日記のコーナー。

オヤサカサマ戦開始の段階で残機を示す★5つ。
マウンテンオブフェイス開始の段階で★3つ。

結果。

マウンテン・オブ・フェイスが残り時間後一秒。
そこで力尽きました⊂´~⌒~`つ。□。)つ

頑張ったよ、顔面中の神経がひきつけ起こしてましたよ。
画面の下半分だけ見て、死に物狂いで逃げ回りましたよ。
でもね、ここまでやってオヤサカさまの体力ゲージ、後
3cmも残ってるんです(爆

倒せない、これは倒せない(ノд`)
もう、ゴールしていいよね(ノд`)

もうここまでくると、ヘタレプレイもネタとしてなら通用
すると思うので、その時のリプを是非ご来店の皆様に笑って
頂こうかと思ったのですが、このブログのファイルロダは残念
ながらzipは上げられない仕様。はてさてどうしたものやら。
まあ、晒すのはネタじゃなくてクリアリプにしたいのが本音
ですけどね'`,、(´ヮ`)'`,、

そんなところで今日の本題、季節はそろそろ秋の入り口。
北の地や山の上の方は紅葉シーズンを既に迎えたところも
出始めているのではないかと存知ます。
日本の山野が鮮やかに色づき始めた今、ならば我々が遂行
すべき任務はたった一つ。

椛狩り

さあ兄弟、椛狩りの時間だz;;"(゚ω´(◎◎巨大ポンデ弾◎◎

冗談はおいておいて、花鳥風月を愛でる事にかけてはさすがの
千年帝都、京都は美しい紅葉を愛でるためのイベントが目白押し。
本日はその先陣を切った催しものとして、高雄のライトアップを
ご紹介させて頂きます。
http://www.kyo-takao.com/light_up/index.html

先週月曜からライトアップは始まっており、開催期間はまだ
間に合う10月21日まで。
完全に紅くなる前、薄く色づき始めた椛が幻想的な光に演出
された小路の散策を楽しもうと言うこのイベント、最終日に
近ければ近い程よりよいもみじを愛でられる事でしょう。
店主、おりを見計らってお邪魔してこようと思います。

この高雄、先だってのブログ更新のおりに差し入れて貰った
情報として、ケロちゃんの服の図案となった鳥獣戯画が元々
保管されていた(現在あるものはレプリカ)と言う高山寺が
あるとの事。
これは何かの縁と調べをすすめると、なんと境内にはあの
東大寺南大門の金剛力士像の作者として有名な運慶作と伝え
られている子犬の像があるとの記述が。
そして、隣の鞍馬ほど有名ではありませんが、高雄にも義経が
師事したという天狗伝説が残っているそうです。

美しく照らし出されるもみじの地、子犬の像、天狗伝説……。

OKブラザー! 狩りの時間だぜ!


ここまで条件が揃った以上、男としてワンコ好きとして
もはや我、不退転!!

なあに、天狗とは言え相手は子犬。
首尾よく狩り込んだあかつきには、モッフモフにしてやんy(斬首

お後がよろしいようなので、それでは今日はこの辺で。
まだまだ迫り来る札の悪夢にうなされる日々から逃られ
そうも無い店主、SEVEN OUTがお送りしました。


陰陽師の祭、鬼の祭

おばんです。
予定していた某神社のレポートの前に、小ネタが舞い込んできたので
簡単にですが更新、お祭りを二つばかりご紹介。

先週レスの中でちょろっと紹介していたのですが、現在晴明神社では
晴明祭が執り行われております。
http://www.seimeijinja.jp/2007/08/post_65.html

晴明神社1

本日土曜日の夜が宵宮祭、明日が本祭でお神輿や鼓笛隊列が行列する
神幸祭が午後1時より執り行われます。
常日頃がっかりスポットと言われている晴明神社ですが、お祭りと
あれば結構な見所へと早変わり、もしお時間取られる方はどうでしょうか?

店主は本日、宵宮祭にお邪魔して参りました。

晴明神社2

店主がお邪魔した時、拝殿の横にある社務所で神主様方が湯立神楽の儀を
執り行っておりました。

晴明神社3

湯立神楽、御神楽なので巫女さん踊ります。

なぜこの湯立神楽の儀式が晴明神社で執り行われるのか、
その由来ちょっとネットで調べたのですが、調べきれず。
内容としては、写真では見えないのですが、御神楽を奉納
している巫女さんの下では、お釜が湯だっておりまして、
御神楽の最後、巫女さんが笹の葉をこのお釜の中に突っ込み、
そこについたお湯を、参列者の頭上に散しかけます。

店主、わりと後ろの方にいたのですが、飛んできたお湯の
飛沫はけっこう熱うございましたw

さて京都、やっぱり歴史のある地方はお祭り情報がたえませぬ。
来週30日の日曜日、市内からは離れるのですが福知山市は大江山に
おいて酒呑童子祭りが開催されるとの事。
http://www.city.fukuchiyama.kyoto.jp/modules/piCal/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=0000007738&caldate=2007-9-18

大江山 いくのの道の遠ければ まだふみもみず 天の橋立

に歌われる大江山は、そういえば酒呑童子伝説の地でありますな。
萃夢想ではゆゆ様がこの酒呑童子退治になぞらえ、毒酒を用いて
萃香の毒殺を謀るも(ぉ)紫に見破られてすんでのところで止め
られると言うエピソードがありましたね。

陰陽師と鬼

そういう訳で本日のイメージカットは陰陽師さんと萃香ちゃんです。
福知山と言えば城之崎温泉も近くだったか、天の橋立もそうですが、
あちらに足を延ばせば面白そうなものがいくつもありますな。

明日の晴明神社の本祭ももちろん、来週の酒呑童子祭り。
ご興味のある方は是非、鬼の知識に明るい方は、90点以上
取得すると鬼博士の称号がもらえる鬼検定試験もあるそうです。
他にも鬼に纏わる行事がいくつも予定されており、足を延ばす
価値はあるかと。
店主は鬼そば早食い競争にとても心を惹かれておりますw

では本日はこの辺で。ではでは。


輝夜様に会いに。

①4面も5面もプラクティスで1ミスぐらいで安定してきたし、
 そろそろクリアとかいけんじゃね?
       ↓
②2~3面のどこかでピチューン。
       ↓
③まあ1ミスだったら許容範囲、OKOK焦らずに行こう。
       ↓
④4、5面ボロボロ。
       ↓
⑤あっれーおかしいな、練習足りなかったかな。
 ちょっとプラクティスでおさらいおさらい。
       ↓
⑥よっしゃいつも取れなかったスぺカとか取れちゃったし、
 今5面とか1ミスもしなかったよ俺すごくね?
 これなら次はクリアかたいっしょ、いけるいけるwwうはw
       ↓
 2~3面でピチューン。
       ↓
 以下③~⑥を繰り返し、繰り返し、繰り返す。
 人はそれをヘタレループと呼ぶ。

こんばんは、そんなこんなで夏休み最終日に宿題更新が
間に合わなかった駄目店主です。

orz

かぐにゃ様

かぐにゃ様とか。
えー、すいませんまたバッタもん増やしました。

まあ輝夜+ぬこ耳は界隈でもほぼデフォですからね。
皆様にももうお馴染みって事で当たり前のように
ネコミミモード、ネコミミモードです。
ネコミミはともかくなんで町興しキャンペーンモード?
その理由は以下ご照覧あれ。

今回の京都日記は、かぐや姫伝説発祥の地とされる奈良県は
広陵町をお届けいたします。
もっぱら京都ではありませんが何か?
http://www.town.koryo.nara.jp/
こちらは以前あっ名前忘れた様からクイズのように紹介して
もらていたサイトです。
大丈夫、店主無学の極みとは言えかぐや姫ゆかりの讃岐神社
くらいは既に踏まえておりましたよ。

そんな経緯もありまして、そのクイズの回答旅行と洒落込もうと、
京都からは国道24号線、竹田街道を南下、いざ竹取浪漫の国へ。
さあて、かぐや姫に纏わる名所旧跡はどれ程あるものかなっと。

巨大輝夜

( ゚ω゚),";:

吹きました。
いきなり大きいっつのw

これは24号線から奈良県道14号線にスイッチして広陵町を
目指している店主の右手に突然出てきた巨大かぐや姫像です。
隣接している施設は公民館みたいなところでした。

この他にも道路看板にかぐや姫ホールとあったり、竹取公園と
あったりと、どうやら町も竹取物語を使っての町興しにかなり力を
入れてるみたいです。

かぐや姫アピール

そんな地方自治体の広報活動の一側面を見て浮かび上がって
きたのが今回のらくがき、月都万象展に続きかつて地上での
故郷、広陵町の町興しに乗り出すぐや様イメージ。
文花帖を見るに、姫様こう言うのやらせたら得意らしいですから。

讃岐神社


さて、こちらが竹取伝説縁の名所旧跡である讃岐神社です。
かぐや姫の、地上での里親となった竹取の翁は、竹取物語の
原典では「讃岐造(さぬきのみやつこ)」と言う名前で登場
しておりまして、その姓を辿ると、かつてこの地方を治めて
いた讃岐氏縁の者と推測され、それゆえにこの地が竹取物語
発祥の地であるとされている理由となっているそうです。

この讃岐氏も、竹細工を朝廷に納める役を担っていたらしく、
なるほど竹取の翁と符号する訳ですね。

まあそう言う詳しい話は先程の広陵町のサイトにある研究ページに
お任せするとして、実際に訪れた所感等を一つ。

……わびしい。

まあ京都のハレハレな観光地化された神社仏閣とそのまま
比べてしまうのもどうかと思いますが、しかし伝説を奉った
古社にしては、境内がこれだけ、後は20Mくらいの参道と
鳥居が一つというのはいささか渋すぎるような。

いや、これを味として楽しめないようでは数寄者ではないか。
うーむ、しかしもう少し何かあってもいいような、うーん……。

竹取公園

しかしながら、神社の裏手には竹取公園が広がっていまして、
公園の中にはこんな箱庭のような竹林が整えられており、
その小さな竹林の中の小道の両脇には、女流漫画家の里中満智子
女史のイラストで綴られる竹取物語のパネルが並べられていて、
それらを楽しみながら散策できるスペースがあったり。

また近くには大小の古墳が連なり、中には三吉石塚古墳(写真下)
のように当時の姿を復元させ、その上に登れる(無料)ようにしてある
場所もあったりと、周囲の見所は十分でした。

古墳

しかし、末筆ではございますが、店主、この竹取の里の今について
どうしても皆様に知って頂きたい事実を目撃して来まして、それに
つきまして緊急提言させて頂きとうございます。

この広陵町、特に讃岐神社の周辺の竹林、悲しい事にゴミで溢れておりました。
せっかく竹取の里にきたのだからと竹林にカメラを向ければおびただしい量の
ゴミが散乱しておりまして、とても写真に残そうと思える場所ではありませんでした。

竹林の中には不法投棄禁止の立て札がありましたが、それも悲しく煤けるばかり。
竹取物語がたとえお話であるにせよ、讃岐神社は古い文献にもその名を残す古社、
由緒有る神社でありますし、何よりその周囲は古代大王のお墓である古墳の密集地、
この国のまさに聖域ではありませんか。

その聖域がゴミだらけなのです。
この国に生まれた者として非常にやるせない思いを致しました。
慰めのように空のペットボトル一本近くのゴミ箱まで運びましたが、
そんな事では焼け石に水、実に虚しかったであります。

まあ余所者がとやかく言う事ではありませんし、本来政治と宗教は
娯楽話に御法度ではありますが、なんとかしたいですなぁ。
あれだけの量のゴミはただ個人が集めるだけでは処分できないでしょうから、
町でも県でも国でも音頭をとって、聖域浄化のためのボランティア人員の召集、
そして集ったゴミの処分は行政の負担でやってくれないかな、そう思いますね。

と、こんなところで今回の商店はお開き。
次回は、次回までにはなんとか風神クリアの報告がしたいです。
ではは~。


姉小路行灯

ブログ更新の前に、狸小路商店街から大切なお知らせです。
拍手レスの存在に、本日気付きました。

本当に申し訳有りませんでした

orz

なんでこんな大切な事見落としてたんだろう。
申し訳なくて申し訳なくて、もうなんとお詫びしてよいか(TдT)
今更ですが、それでも返信させて頂きます。

>イラストに反映されるような素敵なレトロスペクティブが
 出来るといいですね。 (2007/07/13 23:19:01)
・反映するどころか背景から逃げ回っている駄目店主です(ノд`)
 仏教美術は本当に美しい、あれを自分の筆で著せる事が
 出来たら、逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ。

>後は「さ狗や」さんがいれば契約ができますね。
 (2007/07/22 10:51:13)
・幽々狐とゆか狸だけでもレーザー撃てるんですねw

>平和巻 : 素敵!こんな可愛い百鬼夜行は初めてですたい!
 てかウォーリー自重www (2007/08/03 03:48:56)
・平和巻き様いらっしゃい~。
 クーリエではいつも良い絵を有難うございます。
 いろいろと混ぜて見ましたw
 楽しんで頂ければ幸いです。
 
行灯閻魔

さて今日のブログは京都日記。
あまり大きな行事ではありませんが、姉小路行灯をご紹介させて頂きます。
この姉小路行灯、毎年地蔵盆に合わせて行われるとの事で、ならば
狸小路商店街でも出し物はお地蔵様に因んでみようと、本日のらくがきには
閻魔様をピックアップ。
閻魔様とお地蔵様の関係については、東方求聞式の閻魔様の項を参照して下さい。

姉小路行灯2

姉小路行灯、その名の通り姉小路と言う小道の両脇に行灯を並べると言うものです。
別に歴史のある行事ではなく、今年でやっと十年目を迎えたとの事。
店主も、そもそも地蔵盆というのが何なのかすらわからず、ただ
今借りている部屋の住所に姉小路下ガルとあるので、たまた目に
ついたので、足を延ばした、といった感じだったのですが、いやいや、
儚い行灯の明りに照らし出される京の小路と言うのも、実に味があって
良いものでした。

姉小路行灯1

行事を執り行っているのは京都大学OBの方達が組織する姉小路界隈を
考える会の方々で、ただ道を行灯で飾るだけではなく、このように
街角コンサートもやっていました。

嵐山竹林小路をライトアップさせるかぐやの夕べもそうですが、
ただの自治体のお祭りをもう一歩超えたところで小さな、でも趣深い
行事が時々行われていると言うのが、さすがは千年の都ならではと言った
ところでしょうか。

最後になりますが、地蔵盆についてのウィキペディアです。
もし興味が沸かれましたら、雑学の端にでも是非。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E8%94%B5%E7%9B%86


高台寺・圓徳院百鬼夜行展

百鬼夜行

本日のらくがきは、びた絵さんで描かせて頂きました百鬼夜行の図。
ごちゃごちゃと描き込んだので、ごちゃごちゃとした絵になってしまいましたとさ。
レイアウトとか配色とかもっと勉強しないと(ノд`)

さてこの絵は本日の日記のタイトルにも有るとおり、今高台寺で何故か百鬼夜行展が
催されているとの情報を手に入れたので、妖怪好きの性分から、また高台寺にも
行った事が無かったので、ちょうど良いやと先週の日曜日に足を延ばした記念に一つ。

感想は、……うーん、ボリュームが足りない。
目玉の丸山応挙の幽霊図はともかくとして、肝心の百鬼夜行の絵を描いたのが
現代絵師では、いささか迫力不足の感が。
高台寺を目的のついでにしても、展示スペースも狭く寂しい限りでした。

後で調べて解ったのですが、江戸時代の百鬼夜行の図や酒呑童子図ははす向かいの
圓徳院(入場料別途)にて展示されているとの事。
がっでむ、貧困層相手にそう言うトラップを仕掛けてきますか。

しょうがない、展示は8月31日までやっているとの事ですので、圓徳院様の
方にはいずれリベンジするとしましょう。

20070803010216.jpg

高台寺は、太閤記等を読まれた方には当たり前の事と思われますが、一応かいつまんで
紹介させて頂くと、かの関白豊臣秀吉公の正妻、北の政所ねね様が終生を過ごされた
場所にございます。

千利休を重用し、茶の湯を広めた豊臣秀吉公縁のお寺らしく、お寺の境内には
三つの茶席があり、その内の二つ、利休の意匠とされる傘亭、時雨亭は重文に
指定されています。

聞くところによると、この二つの茶席では今でもセレブが招かれて茶の湯を立てて
おられるとか、また季節の折り目には、一般参加の茶の湯の席ももうけられるとの事で、
その平均参加料金は一席およそ6千円程。

店主にはいずれも縁の無いお話で御座いました。


最後に京祭り情報。
8月5日、旧暦の七夕の日らしいのですが、上加茂神社において七夕祭りが小規模ですが
行われるとの事。

まあいろいろと暇な身ですので、ちょっと覗いてこようと思います。
では本日はこの辺で。